2021-06-03 第204回国会 参議院 経済産業委員会 第8号
供給コストの低減につきましては、国際水素サプライチェーンの実証や、輸送設備等の大型化に向けた技術開発や、陸揚げ設備の国際標準化、国内の再エネから水素を製造する水電解装置の大型化に向けた技術開発などに取り組んでまいります。
供給コストの低減につきましては、国際水素サプライチェーンの実証や、輸送設備等の大型化に向けた技術開発や、陸揚げ設備の国際標準化、国内の再エネから水素を製造する水電解装置の大型化に向けた技術開発などに取り組んでまいります。
○山野政府委員 細かい点につきまして私まだ存じておりませんけれども、ごく大ざっぱに申し上げまして、大体敷地面積にいたしまして二百万坪程度、それから人の住んでおります住宅地域までの距離が大体二キロメートル程度、それから当然のことながら必要な電力あるいは水、それから海上輸送等もございましょうから、必要な陸揚げ設備といったふうなものも必要かと存じます。
それで、これについては非常に問題が残ると思いますが、とりあえず、このいまある土地ですね、それから局舎、特にケーブルの陸揚げ設備、それからその当時の明治二年ですか、あれができましたのが。
これなんかは、一応そこに鉱石の陸揚げ設備をちゃんと完全にしておいて、それからあとで適宜に引き舟か何かに積み上げて瀬戸内海の各地に運んでいくというようなやり方は、非常に頭のいいやり方だと私は思うのです。
そして専用鉱石輸送船を持ってきた場合は、陸揚げ設備というものは非常に金がかかるのです。陸揚げ設備には非常に金がかかりますから、各港々にできはしないのです。そこで応急の設備をするには瀬戸内海なら瀬戸内海において一カ所作るよりほかにしょうがないのです。そうすれば港でなくて水深の非常に深いところの島を利用することが一番大事なのです。